31.映画「ゴールデン・リバー」観た感想は・・・

映画よもやま話

7月14日・・TOHOシネマズなんばにて

映画館で予告編を観ていたのと、西部劇サスペンスということで、どんな映画か興味がわいてきて観ることにしました。
毎月14日は「TOHOシネマズデイ」で映画一般料金1,900円のところ、1,200円で観ることができます。この日は3連休の中日ということもあってか、ちょうど「トイ・ストーリー4」も上映中だったからか、館内はすごい人で、「トイ・ストーリー4」はもちろんのこと、「ゴールデン・リバー」も満席で、どの映画もほぼ満席状態でした。

物語は・・・ゴールドラッシュに沸く1851年、最強と呼ばれる殺し屋兄弟の兄イーライ・シスターズ(ジョン・C・ライリー)と弟チャーリー・シスターズ(ホアキン・フェニックス)は、政府からの内密の依頼を受けて、黄金を探す化学式を発見したという化学者ハーマン・カーミット・ウォーム(リズ・アーメッド)を追うことになる。政府との連絡係を務める男ジョン・モリス(ジェイク・ギレンホール)とともにハーマンを追うシスターズ兄弟だったが、ともに黄金に魅せられた男たちは、成り行きから手を組むことに。しかし、本来は組むはずのなかった4人が行動をともにしたことから、それぞれの思惑が交錯し、疑惑や友情などさまざまな感情が入り乱れていく。

西部劇サスペンスということでしたが、どこがサスペンスだったのか、イマイチわからず、「ゴールデン・リバー」という邦題から、黄金をめぐって血みどろの争いがあるのかと思いきや、確かにガンマンの撃ち合い、殺し合いシーンは多々あったけど、ラストの方は西部劇サスペンスというより、兄弟愛を描いたヒューマンドラマっぽく感じました。それもそのはず、原題は「The Sisters Brothers」直訳すると「シスターズ兄弟」です。映画のタイトルって、何気なくつけているようですが、タイトルから受ける印象は結構大きいんじゃないでしょうか。

私が今回いいな~と思ったのは、殺し屋の兄イーライと心を通わせる化学者ハーマン役のリズ・アーメッドです。彼は、パキスタン系イギリス人だそうで、知的な感じが化学者の役にピッタリでした。
黄金を目の当たりにした人間の欲望が、悲惨な結末を迎えることになるだろうと、ある程度予想はしていましたが、ところどころクスッと笑わせてくれたり、少し意外なラストでなかなかいい映画でした。